少し曲がりの入った幹で、曲の途中にも枝がでていて、根の立ち上がりも見て取れる、ワイルドな樹形のフィカス・ウンベラータです。 葉の数は現状少ないですが、葉も大きく、色も濃く、ツヤもあり、枝ぶりもよく状態は良好です。 枝の先端から鋭く尖った赤い蕾が出てきて、それが広がり育つこと...

「稚児キリン」という和名で呼ばれる、球状の小さな枝を群生させる塊根植物「Euphorbia pseudoglobosa/ユーフォルビア･プセウドグロボーサ」です。 南アフリカ西ケープ州近郊が原産の乾燥した草原や砂地に自生している、トウダイクサ科ユーフォルビア属の植物です。...

背高く幹の中央あたりで三股に分かれ、上部に葉を付けております、幹は太くしっかりとした個体で、根が少し立ち上がった、 趣のある樹形をカタチづくっており、白みを帯びた幹や枝とつや消しの葉のコントラストが可愛らしく上品な雰囲気のベンガルゴムの木です。...

スクッと立ち上ったツヤ消し白の幹に下からいくつも枝が生え、独特な樹形をつくり出し、ハート型の葉が愛らしいウンベラータです。 枝の先端から鋭く尖った赤い蕾が出てきて、それが広がり育つことで新しい葉となります。 育て方 耐陰性はありますが、やはり日光を好みます。年間を通して日当...

樹皮は香辛料とつかわれる「シナモン」のなる「セイロン・ニッケイ」、スリランカ原産のクスノキ科ニッケイ属の植物です。 葉は濃い緑の光沢のある瞳型の大きな葉で縦状に3本の弓なりの葉脈が見て取られ、多数の葉が付けています、少し葉を揉み込んでも少しシナモンの香りがします。 育て方...

小さな肉厚の葉が無数に付く、和名「銀杏木」と呼ばれるカナボウノキ科ポーチュラカリア属の植物「ポーチュラカリア･アフラ」の大木です。 南アフリカや北米を中心に分布する多肉植物で大株に木化する植物で、今回の「銀杏木」は幹もかなり太く育った大木になります。...

ラテン語で「メロンのような形の」という意味の「meloformis/メロフォルミス」、和名で「貴青玉」と呼ばれる球状種のユーフォルビア・メロフォルミスです。 南アフリカ南部や東ケープ州近郊で自生しており、地域によって形状に多少違いが出るトウダイクサ科ユーフォルビア属の植物で...

「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」とも呼ばれ、沖縄のほうでは「キジムナー」と呼ばれ、子供の精霊が宿る木とも言われる神秘的な植物で、 カンボジアの世界遺産「アンコール・ワット」の遺跡の寺院に絡みつくように、また呑み込むかのように太い根をもたげているのもガジュマルです。...

こちらはズングリボディのパキポディウム・グラキリスです。ポッテリとしたボディが独特な雰囲気と風格をもつ、個性的なキョウチクトウ科パキポディウム属の塊根植物です。 アフリカのマダガスカル島が原産で、標高1000m程度の山岳地帯の岸壁や頂上付近に自生しているコーデックスです。...

英名「DragonTree/ドラゴンツリー」とも呼ばれる、アフリカ・カナリア諸島原産のリュウゼツラン科ドラセナ属の植物です。 生命力の強さを表す長い葉と太い幹が魅力的で、耐寒性も５度以上であれば問題なく、比較的育てやすい品種です。...