濃いグリーンのツヤのある小さな葉が連なり、四方に広がる密集した葉が美しいタイワンシオジ・シマトネリコです。 枝の先端(葉茎の付け根)からゼンマイのような新芽が二方に分かれて出ていて、それが広がり育つことで新しい葉となります。...

オランダでの品種改良によって作り出された園芸品種で、葉の裏に甘くて白い樹液をつけることから「sugar（砂糖）」「vine（ツタ）」と名付けられた 「Sugarvine/シュガーバイン」、5枚の葉が広げた手のような愛らしい姿が特徴的なブドウ科パルテノシッサス属の植物です。...

小さな香りの良い白い花を付け、そこから小粒のミカンのような実をつける、ミカン科キンカン属の常緑性低木「金柑/キンカン」です。 観葉植物のエクステリアプラントとしても樹形もよく、実った果実も皮ごと食べたりと出来ますので、とても楽しめる植物です。...

ツヤがあり小さな葉や華奢な枝ぶりが可愛らしく上品な佇まいの「フィカス・ルビキノーサ」、フランスゴムノキです。 緩やかに湾曲した幹が2又に分かれ、そこから出た枝がシンクロするように弧を描き、そのフォルムの品を感じられる樹形です。...

かなり太めで長く伸びた気根を持ち、少し緩やかな曲がりの入った幹のワイルドで趣のある樹形のベンガルゴムの木です。 新芽の葉は光沢がありますが、成長していくにつれてのツヤ消しの葉になり、丸みのある葉が個性的なゴムの木「Ficus...

「砂漠のバラ」という和名で呼ばれる、アデニウムを代表する「Adenium obesum/アデニウム･オベスム」の産地違いや亜種とも言われる アラビア半島南部が原産で名前に”アラビアの”という意味を持つ冠の「Adenium arabicum/アデニウム･アラビクム」です。...

古代のサイのような表皮とポッテリと丸く、少しシルバーの肌質で艶のある斑の迷彩っぽい縞模様が独特な雰囲気と風格を醸し出しています。 ふくよかなボディから飛び出す角のような枝が個性的な姿のキョウチクトウ科パキポディウム属の塊根植物、パキポディウム・グラキリスです。...

ブラジル等の中南米の熱帯地帯に自生している、エアプランツ(エアブロメリア)と同様のパイナップル科(ブロメリア科)の植物で こちらはワイングラスのようなフォルムの筒状をしたホヘンベルギア属に分類し、葉と葉の間に水を貯めるように育つ植物になります。...

メキシコを中心に中南米に約180種類もの原種が存在するエケベリアです。 葉が咲いた花を思わせるようなカタチを形成する不思議で美しい植物です。 しかもカタチを整えたり、大きくなりすぎたモノを剪定したりしても、またすぐ成長し、...

細長い葉が広げた小さな手のように枝の先端から放射状に広がる、可愛らしいシェフレラ属ウコギ科のシェフレラ・コンパクタです。 程よい日光と程よい水分を与えることで新しい芽を出し元気よく育ちます。 強い日光では葉焼けをおこしますので、あまり日差しがきつくない時間帯に出来るだけ外に...