2.1ch→5.1ch BOSEのホームシアターシステム AV3・2・1 SeriesIII
- plantrplus
- Sep 5, 2016
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いかにもなBOSEボーズ・ホームシアターシステム「AV3・2・1」のサードモデルです。
中古品になります。
2.1chスピーカーで5.1chのサラウンドを再現してしまうシステムが、いかにもBOSEのテクノロジーによるものです。
しかもモノラルの映画や音声、ステレオのCDなど様々なソースを独自のアルゴリズムや技術のノウハウによって5.1ch化し、
どんな環境でも反射音を使わずサラウンド音場を再現するという恐るべきシステムです。
ユニットはデジタルアンプを内蔵したアクティブサブウーファと2chのフロントスピーカー部、
プリアンプを内蔵したメディアセンターとで構成されています。それだけで5.1chの音場を作り上げる玉手箱的なアイテム。
BOSEの技術力にはいつでも関心してしまいますが、少しモッタイナイのはユニットそれぞれのデザイン、
アナログな音響システム等は技術やシステムが新しくなっても個体の見た目のデザインは大きく変わることは少ないが、
BOSEのように小型化やデジタル化されたシステムだとデザインも独自に作り上げていく為、
少し型が古くなるとその時代感が出てしまうこともあり、今回のアイテムも個人的には少し時代を感じてしまいます。
ウーファー部やスピーカー本体はイイとしても、メディアセンターは単独で置いてある分にはスッキリとし小型で良いのですが、
TVボード内にある他のアンプやプレイヤー類と一緒に置いたり重ねたりする場合には一つだけサイズ感・空気感が違い、浮いてしまう。
カラスベースのスタンドも高さが中途半端で使用場所を限定されるうえ、発売当時は良かったのだろうがあの透明感が少し古臭さを感じてしまう。
スタンドは外してテレビ画面の両端下辺りに置くのがシックリくると思います。
しかしながらメディアセンターもスタンドも有効なスペースに単体で置けるのであれば、スタイリッシュに決まるはずです。
またもう少し時間が経てばこれらのデザインもむしろ「アリ(GOOD)」だとなりそうな期待も持っています。
とはいえ、このシステムのテクノロジーはこれから時代を経ても素晴らしいものには変わりありません。
サイズ感も空間が小さな日本のお部屋にはまさにBETTERです。
brand:BOSE/ボーズ
price:SOLDOUT
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